Last Update 2010/09/15

我が家の地デジ受信環境

我が家では、デジタルテレビが1台、デジタルハイビジョンレコーダが1台、アナログテレビが1台、 DVDレコーダ(アナログ受信のみ)が1台、VHSのビデオデッキが3台あります。 デジタルハイビジョンレコーダは、地上デジタルの本放送開始に先駆けて、2006年5月下旬に購入しました。 デジタルテレビは、2007年6月に購入し、現在リビングに設置してあります。 デジタル機器購入時は、北海道札幌市南区澄川にある一軒家に住んでおり、 アンテナは手稲局向きでVHFアンテナとUHFアンテナが1本ずつ立っていました。 当時はアナログテレビ、デジタルテレビの両方とも札幌手稲山本局のチャンネルで受信しており、 地デジ放送の受信レベルは55以上をキープしていました。 その後家庭の都合により中央区の藻岩山にかなり近いところのマンション5階に移転しました。 入居当時は、マンションの屋上にUHFアンテナが2本立っており、1本は手稲山本局向き、そしてもう1本は札幌山元中継局向きでした。 *写真は2010年8月7日朝に撮ったもの。 入居当時はデジタルテレビの受信周波数を変更せず、札幌手稲山本局のチャンネルでの受信を継続しました。 ところがここで問題が発生しました。 前の一軒家のときと比べて受信レベルが大きく低下して40前後になってしまい、 時よりブロックノイズが入って画像が止まるなどの障害が発生するようになりました。 地デジの初期スキャンをやり直してもアンテナが2本立っていることにより、受信周波数が正しく設定されず困る。 そこで屋上アンテナによる受信を一旦やめ、以前に購入してあったベランダ用VHF/UHFアンテナの日本アンテナ製AW-22-SPを西向きの窓近くに置き、 札幌手稲山本局のチャンネルに再設定した状態で受信をすることとしました。(札幌山元中継局によるアナログ受信はあきらめる) マンション5階ということもあってか受信レベルが多少改善し、45前後になりブロックノイズ発生も多少減りました。 それから数か月が立ち、マンション住人のアンケート結果(地デジの映りが悪い等)により地デジのアンテナ改修工事が入りました。 工事内容は、2本立っているアンテナのうち手稲山本局向きを撤去して札幌山元中継局向きでアナログ放送と地デジの両方を受信するというもの。 *写真は改修工事のお知らせの張り紙。 予定通り手稲山本局向きのUHFアンテナが撤去され、札幌山元中継局向きのUHFアンテナ1本が屋上に残りました。 早速機器の受信を屋上アンテナに戻し、地デジの初期スキャンをやり直す。 すると昨年10月に開局したばかりの地デジ札幌山元中継局の物理チャンネルに設定され、受信レベルが55程度に大幅改善されました。 ブロックノイズ発生率もほんのわずかとなり、現在はまずます良好に受信できています。 現在のチャンネル設定はこんな感じです。 *アナログ放送チャンネル設定は、でんぱでーた on Webのサイトを参考にさせていただきました。 地上アナログ放送 NHK総合:48CH NHK教育:50CH HBC:46CH STV:44CH HTB:42CH TVh:38CH UHB:40CH 地上デジタル放送(CHポジションではなく物理チャンネル) NHK総合:16CH NHK教育:29CH HBC:34CH STV:26CH HTB:20CH TVh:24CH UHB:22CH なお、アナログ放送に多少スノーノイズが見られたため、 日本アンテナ製の卓上ブースターVB-33CWにて多少電波を増幅しています。 *写真は卓上ブースターVB-33CW トップへ戻る
Copyright (C) 2010 antenna.122.nomaki.jp All rights reserved.